健全な企業活動および
地道な地域活動を通じて社会に貢献します。
プライムデリカの社会貢献活動についてご紹介します。
CSRレポート、環境への取り組み、社会貢献活動などの情報をご覧いただけます。
プライムデリカ環境経営方針
基本方針
プライムデリカは、「私達は、お客様に信頼される誠実な企業でありたい」という基本理念のもとに事業展開しています。
食品企業である私たちは、製品原材料の多くは自然の恩恵から享受しており、その豊かな自然環境を次世代へ継承する責任があります。
地球環境保全は経営の最重要課題のひとつであると認識し、持続可能な社会の実現に向け、以下の行動指針に基づき、脱炭素社会、循環型社会、自然共生社会を目指した環境経営の継続的改善を実施します。
行動指針
1.環境負荷の低減
・事業活動において、省エネルギー・省資源化・食品残渣の発生抑制及びその他廃棄物の削減等、環境負荷の低減に努め美味しい商品を提供します。さらに、太陽光発電等の自然エネルギーの利用に積極的に取り組みます。
2.持続可能な社会貢献
・環境に配慮した商品開発、機械設備、備品の購入を推進します。また、事業活動に係る原材料の調達・製造・物流・廃棄までのライフサイクルで、環境に配慮した調達、水・熱の再利用化、運送、食品残渣及び廃プラスチック類、その他廃棄物のリサイクルに努め、循環型社会の形成に貢献します。
3.法規制順守
・環境関連法規制等の要求事項を順守するとともに、環境リスクの未然防止に努めます。
4.地域との共生
・環境保全活動に積極的に参加し、地域社会への貢献とコミュニケーションを図ります。
5.社外公表・周知
・環境情報を広く適切に開示し、全従業員に対し周知徹底するとともに、社外にも公開します。
プライムデリカ株式会社
代表取締役
齊藤 正義
制定日 2019年 4月 1日
最終改定 2023年 5月 16日
商品の安全・安心のための取り組み
作りたての鮮度・品質をお客様に
品質の維持管理のため、作業手順は全てマニュアル化され従業員に周知徹底されています。商品は新鮮な状態でお届けできるシステムを確立するとともに、在庫は持たないように必要な分だけを製造。高い鮮度と品質で提供しています。
また、出荷前には、実際に食べてみて人の味覚でおいしさを確認しています。製造された商品は、チルド温度帯(冷蔵10°C以下)を保ったままお客様にお届け。商品サンプルも保存し、消費期限までの品質を確認して安全性を保証しています。
衛生管理の取り組みは、最優先で
衛生管理は、従業員の作業手順のルール化と工場設備設計の両面から最優先で取り組んでいます。 |
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環境への取り組み
使用エネルギーを一部クリーンエネルギーへ
CO2排出の抑制のため、相模原第二工場・龍ケ崎工場・豊田第二工場・新居浜工場・宮崎工場では太陽光発電を導入し年間約200tのCO2排出量を削減しています。また、LED照明の導入を進めるなど、省エネのための取組みも行っています。
「エコセンター」と「消滅機」で食品廃棄物を削減
首都圏・東海・関西に「エコセンター」を設置し、相模原第一工場・相模原第二工場・豊田第一工場・豊田第二工場・枚方工場・宝塚工場で脱水機を使って野菜くずなどの植物性残渣をの減容化をしています。
また、相模原第二工場では「消滅機」を設置し、バクテリアの働きにより、生ゴミを分解させています。
廃プラスチック対策
熊本工場では工場から排出される廃プラスチックを洗浄しています。汚れたプラスチックを洗浄することで、ごみの重量が軽量化し収集運搬時に排出される二酸化炭素排出量を削減するとともに、汚れたままでは焼却処分や埋立するなどの方法しかなかったものが、綺麗なプラスチックにすることで再資源化することが可能となりました。
環境経営レポート
プライムデリカ株式会社では社会的責任へのかかわりや取り組みの現況について報告している「環境経営レポート」を発行しています。
当社の環境への取り組みが評価され、「第24回環境コミュニケーション大賞」優良賞を受賞しました。「環境コミュニケーション大賞」とは、優れた環境報告書や環境経営レポートを表彰する、環境省と地球・人間環境フォーラム主催の制度です。
2023年発行の環境経営レポートはこちらから ダウンロードいただけます。
雇用の充実
地元での雇用の創出
新工場などの新しい拠点を設立する際には、パートタイマー、アルバイトはもちろん、正規従業員も地元から採用しています。
2014年4月に稼働した新居浜工場では、愛媛県新居浜市近辺在住のパートタイマー、アルバイトなど約400名、社員約20名を採用しました。
実習生の受け入れ
当社では日本の技術・技能を海外に広める目的で、海外の技能実習生を積極的に受け入れております。2016年2月現在200名を超える実習生(ベトナムとフィリピン等から受け入れています)が技術の習得に励んでいます。
留学生雇用
現在、各工場で資格外活動許可をもらっている日本語留学生の方がアルバイトとして働いています。ベトナム、ネパール、インドネシアなどの留学生が働いています。